Размер видео: 1280 X 720853 X 480640 X 360
Показать панель управления
Автовоспроизведение
Автоповтор
1年と2か月かかりましたがボルハルト一周でき、演習に入りました!もろぴーさんのおかげでかなりスムーズに進めたと思います。特にフロンティア軌道やペリ環状反応は、動画がなければかなり時間がかかっていたと思います!今回の動画は演習でかなり役立つ知識だと思うので何度も見返します!
Soy Ing. Químico de México y me gustan sus vídeos. Saludos cordiales // I am a Chemical Engineer from Mexico and I like your videos. Kind regards.
I keep improving my japanese listening
That’s laughs bro (I’ve been doing the exact same thing lmao
9:09 アセチル基部分のカルボニル部位にアルコキシドが求核攻撃しないのは何故なのですか?
攻撃はしてると思うけど平衡反応だからついたり離れたりするうちに黒板の反応が不可逆的進行してるんだと思う。
4:15はカルボカチオン転位はしないのでしょうか?
メチル基があるのでプラスが転位して第3級カルボカチオンが生成します。なのでこの解答はだれもおっしゃっておりませんが不正解ですね。
カチオンを出した反応機構が示されていますが、別の考え方があります。ご存知の通り、二重結合のsp2軌道は互いに反り合ったバナナ型をとります。電子が入っていない二重結合の中心部分をnodal planeとよびますが、反結合性軌道はこのnodal planeで重なり合うことになります。このとき、重なった領域はもっとも反応確率は大きくなり、そこにH-BrのH+が格納され、ヒロドニウム中間体を形成します。この不安定なカチオン性中間体を中性化するため、C…H0.5重結合の真逆(すなわち、σ*方向)からBr-が接近し、HBrの付加が進行します。こうすれば、カルボカチオン生成を経由しないので、カチオン転位について考える必要はありません。文章で書くと分かりにくいですよね、納得していただければよいのですが。このあたりの考え方は、Procterの「Stereoselectivity in Organic Synthesis」という本が詳しいです。おすすめです。
1つ目の例で、酸素は3員環中間体を作るのが難しいため硫黄のほうが反応が速いと説明されていましたが、酸素も炭素とπ結合を形成して反応を加速しているはずです。(ウォーレンの下巻より)個人的には3員環作る方が環ひずみがあって不利に見えるのですが、なぜ硫黄の方が速いのでしょうか。
原子半径が硫黄の方が大きいからじゃん?
そもそもこのエーテルの酸素は、炭素とσ結合のみで結合しているのだからπ結合って存在しないのではないかと思います。隣接する炭素はsp3なので。また、不安定な構造ほど反応性が高いですが、そもそもその構造を一瞬でも作ることが困難なら意味がありません。というのは酸素原子の半径が小さいためヒドロキシ基の炭素と結合が届かないため、三員環自体の形成自体が不可能だということです。もし、もっと近い位置で作れるなら三員環ができて反応速度は酸素の方が速くなると考えられそうです。原子半径の大小の観点は無視できそうです。
6:22ジブロモシクロヘキサンは、(S,S)と(R,R)のエナンチオマーが等量生成するという認識であってますか?
上の反応はメチルがあるので正電荷がそこへ移動します。つまりカルボカチオンが転位して第3級カルボカチオンができるはずなのでそもそもどちらも生成せず、板書自体が不正解です。しかし下の反応は選択的に臭素がアンチ付加できるのでエナンチオマーが生成します。あなたの解答が正しいです。
@@ミナ-x2e ありがとうございます!確かに上の反応ではWagner-Meerwein転位が起こりますね。気が付きませんでした。
6:33 DiBr化合物の隣の水素の立体はどうなっているでしょうか?
サムネでマスタードガスがヤバい理由じゃん〜ってなった
どれも見覚えはあるけど、答え忘れてた。無機やってて使わないけど、やばいな…
Anchimeric participation or neighboring group effect..XD
最後の問題ですが、生成物を左から順に化合物A、化合物Bとすると、答え方は、反応機構を示したあとに「以上の反応機構により、化合物Aが選択的に合成される」でいいのでしょうか?
まず臭素が脱離してエーテルの酸素のローンペアの電子が降りて、、、的な感じで日本語で説明した方が良さそうですね。
三四郎相田かと
はぇ〜
1年と2か月かかりましたがボルハルト一周でき、演習に入りました!もろぴーさんのおかげでかなりスムーズに進めたと思います。特にフロンティア軌道やペリ環状反応は、動画がなければかなり時間がかかっていたと思います!今回の動画は演習でかなり役立つ知識だと思うので何度も見返します!
Soy Ing. Químico de México y me gustan sus vídeos. Saludos cordiales // I am a Chemical Engineer from Mexico and I like your videos. Kind regards.
I keep improving my japanese listening
That’s laughs bro (I’ve been doing the exact same thing lmao
9:09 アセチル基部分のカルボニル部位にアルコキシドが求核攻撃しないのは何故なのですか?
攻撃はしてると思うけど平衡反応だからついたり離れたりするうちに黒板の反応が不可逆的進行してるんだと思う。
4:15はカルボカチオン転位はしないのでしょうか?
メチル基があるのでプラスが転位して第3級カルボカチオンが生成します。
なのでこの解答はだれもおっしゃっておりませんが不正解ですね。
カチオンを出した反応機構が示されていますが、別の考え方があります。
ご存知の通り、二重結合のsp2軌道は互いに反り合ったバナナ型をとります。電子が入っていない二重結合の中心部分をnodal planeとよびますが、反結合性軌道はこのnodal planeで重なり合うことになります。このとき、重なった領域はもっとも反応確率は大きくなり、そこにH-BrのH+が格納され、ヒロドニウム中間体を形成します。この不安定なカチオン性中間体を中性化するため、C…H0.5重結合の真逆(すなわち、σ*方向)からBr-が接近し、HBrの付加が進行します。
こうすれば、カルボカチオン生成を経由しないので、カチオン転位について考える必要はありません。
文章で書くと分かりにくいですよね、納得していただければよいのですが。このあたりの考え方は、Procterの「Stereoselectivity in Organic Synthesis」という本が詳しいです。おすすめです。
1つ目の例で、酸素は3員環中間体を作るのが難しいため硫黄のほうが反応が速いと説明されていましたが、酸素も炭素とπ結合を形成して反応を加速しているはずです。(ウォーレンの下巻より)個人的には3員環作る方が環ひずみがあって不利に見えるのですが、なぜ硫黄の方が速いのでしょうか。
原子半径が硫黄の方が大きいからじゃん?
そもそもこのエーテルの酸素は、炭素とσ結合のみで結合しているのだから
π結合って存在しないのではないかと思います。隣接する炭素はsp3なので。
また、不安定な構造ほど反応性が高いですが、そもそもその構造を一瞬でも
作ることが困難なら意味がありません。
というのは酸素原子の半径が小さいためヒドロキシ基の炭素と結合が届かない
ため、三員環自体の形成自体が不可能だということです。
もし、もっと近い位置で作れるなら三員環ができて反応速度は酸素の方が
速くなると考えられそうです。原子半径の大小の観点は無視できそうです。
6:22
ジブロモシクロヘキサンは、(S,S)と(R,R)のエナンチオマーが等量生成するという認識であってますか?
上の反応はメチルがあるので正電荷がそこへ移動します。
つまりカルボカチオンが転位して第3級カルボカチオンができるはずなので
そもそもどちらも生成せず、板書自体が不正解です。
しかし下の反応は選択的に臭素がアンチ付加できるのでエナンチオマーが
生成します。あなたの解答が正しいです。
@@ミナ-x2e
ありがとうございます!
確かに上の反応ではWagner-Meerwein転位が起こりますね。気が付きませんでした。
6:33 DiBr化合物の隣の水素の立体はどうなっているでしょうか?
サムネでマスタードガスがヤバい理由じゃん〜ってなった
どれも見覚えはあるけど、答え忘れてた。無機やってて使わないけど、やばいな…
Anchimeric participation or neighboring group effect..XD
最後の問題ですが、生成物を左から順に化合物A、化合物Bとすると、答え方は、反応機構を示したあとに「以上の反応機構により、化合物Aが選択的に合成される」でいいのでしょうか?
まず臭素が脱離してエーテルの酸素のローンペアの電子が降りて、、、
的な感じで日本語で説明した方が良さそうですね。
三四郎相田かと
はぇ〜